居心地：断熱・気密

フィアスホームオリジナルの高性能パネル「粘震eパネル」。
樹脂系の断熱材と構造用パネルを一体化させた「粘震+eパネル」で建物を包み込むことで「住まいの基本性能」を高めます。

気密を高めることは、家の隙間をできるだけ無くし、外気の影響を低減するということです。 フィアスホームは、一般的な「気密住宅」のC値（相当隙間面積）5.0㎡/㎡以下を遥かに上回る1.0㎡/㎡以下を自社基準と定め、「eパネル」を使ったパネル工法の全棟で「気密測定」を実施。 計測結果は「性能報告書」として施工した建物の気密・断熱・遮熱性能の数値を明記してご提示しております。 確かな品質と性能を確保しています。

気密測定

フィアスホーム佐久平店　気密平均値0.32㎠/㎡

熱交換換気は、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻します。
熱回収により空調負担を軽減でき、冷暖房コストを抑えます。
また、冬季では冷たい外気を室温に近づけて給気するので、冷たい空気が侵入する不快感を防ぎます。

設計のプロが叶えるエコなご提案は自然の恵みの中にありました。
太陽の位置が高い夏には、厳しい日差しを「深い軒」でブロック。
また、南面の庭には、夏に葉をつける落葉樹を植えます。
庭には芝生や水盤を使うことで、日差しや熱気の侵入を抑えます。

家の南面に従来のサッシよりもひとまわり大きなサッシを配置しました。
太陽が低い冬は、室内に日差しをたくさん取り込みます。
また、南面の庭には、落葉樹を植えているため、冬には葉が落ちて暖かい日差しを遮ることはありません。

風の通り道を意識した戸や窓の配置と、窓の選び方で生まれる快適な爽やかさ。
冷房では感じることのできない爽やかさをエコにライフスタイルに取り入れます。
「フル3Dウィンドウ」は、開口向きが違うすべり出し窓の組み合わせにより、 自然の風を効率的に室内へ取り込みます。
暑い空気は上に行く性質を利用して、高窓を設置。
高窓から暑い空気を外へ出します。

地中熱を利用した地球にやさしい暮らし。

地中の温度は、外気温に対して温度変化が極めて少なく、1年を通して約15℃を保っています。
地中熱利用システムは、「夏は冷たく、冬は暖かい」地中熱を利用することで、一般のエアコンより少ないエネルギーで冷暖房が行えます。

ZEH（ゼッチ）とは、Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略で、 世界的な課題になっている地球温暖化ガスの排出量を削減するため、 「省エネ」と「創エネ」を組み合わせた、これからの家づくりに欠かせない政府が推進している政策です。

Point1. 省エネルギー
住宅の高断熱化と、住宅設備の省エネルギー性能を向上。

Point2. 創エネルギー
太陽光発電などによってエネルギーを創り出す、創エネルギー設備の導入

この２点から、年間の一次消費エネルギー量（空調・給湯・照明・換気）より、住宅で創ったエネルギーの方が多い、またはその収支の差をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。